2014年07月01日

親からの相続

さっそく、ひとこと。

お昼に、とある放送局の法律Q&Aを見ました。

流し聞きでしたが、だいたいの内容は、こんな感じでした。
(多少違うかもしれません)

兄の毛嫌いしている父親が亡くなった。
兄は相続をしたくないそうで、私(弟)に、「親父の相続は
放棄する」と言ってきた。
母親と私(弟)で、父親の相続をした。
最近、母親が亡くなった。母親の遺産はほとんど父親から
相続したものだった。
兄が、「親父のときは放棄したが、お母さんの遺産は相続
する」と言い出した。
母親の遺産は、兄が放棄した父親の遺産なのだから、今回
分けなくてもいいですよね?

回答は、「分ける必要がある」です。
(出演していた弁護士の方も同じ意見でした。)

遺産分割によって、母親が得た父親(夫)の財産は、父親
(夫)が亡くなったときに遡って母親のものになります。
ですから、質問のケースでは、もとが父親の遺産であろうと、
今は母親の財産なので、兄は相続をできることになります。

なお、相続放棄は、家庭裁判所で手続きをとらなければなり
ません。
ほかの相続人に、「私は放棄する」と宣言するだけではダメ
です。

ということを考えながらの昼食でした。
posted by しんたろう at 00:00| 日記

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