2015年09月10日

巨大増し増し

書きためていたメモから、時機を逸さないうちにもうひとつ文章化します。

さて、ひとこと。

「増し増し」(ましまし)という言葉聞いたことありませんか。

しばらく前から流行っているラーメン用語?で、トッピングのことを指します。野菜、ニンニク、油、チャーシュー(肉)などを増やすことです。
「野菜増しで!」と頼めば、野菜が大盛りで出てきます。「野菜増し増しで!」と頼めば、超大盛りで出てきます。

※どのお店でもやっているサービスではありません。ご注意ください。

「増し増し」サービスをするラーメン屋の存在は以前から知っていました。
が、興味はあるものの、実際にチャレンジする勇気が出ませんでした。

どのタイミングで頼むのか?
食べきれずに残したらどうしよう?

そこでまず、敵を知るために、増し増しサービスのあるラーメン屋さんへ事前調査に行きました。

はじめなので普通盛り(並)を注文しました。
ターゲット店の並盛りの食べ応えを体感し、また、周りのお客さんの「増し増し」頼みっぷり・食べっぷりを確認しました。

並盛りの量は他の店とあまり変わらず、店の雰囲気も悪くなかったので、別の日、増し増しにチャレンジしました。

初回ゆえ、野菜だけを増量しました(野菜増し)。
リクエストのタイミングは、事前調査のおかげでばっちり。
そして、問題の実物は、思っていたよりすんなり食べられました。主にモヤシが増量されていたので、シャキシャキした食感が良かったです。
ただ、油や肉、ニンニク増量はちょっと厳しいかな・・・と思いました。

今では少し慣れたので、お腹を十分減らして、いろいろなお店で「増し増し」を楽しんでいます。

みなさんも一度、「増し増し」にチャレンジしてみてはいかがですか?

(注記)
具体的な店名は控えますが、滋賀県にも増し増し対応可のラーメン屋さんはいくつもあります。



posted by しんたろう at 00:00| 日記

2015年09月09日

法改正といえば

書きためていたメモから、時機を逸さないうちにひとつ文章化します。

さて、ひとこと。

最近、「法改正」といえば「安全保障法制」が中心ですが、忘れてならないのが「民法改正」です。

ながらく今の姿を保っていた民法ですが、このたび、様々な点が改正される見通しです。
賃貸借契約の敷金返還やいわゆる飲み屋のツケの消滅時効など、身近な事がらに関する規定が見直されます(見直すという表現が相応しいのかどうか分かりませんが)。

なかでも、法定利率の引き下げが大きな変更です。

これまでの民法では年利5%が法定利率でした(法定利率:お互いで利率を決めていなかったときに適用される利率)。

たとえば、2年前の出来事に関して、裁判所が慰謝料300万円の支払いを認められた場合、出来事のときから支払いまで遅れた利息がつきます。
今までは、300万円×5%×2年=30万円が利息として上乗せされていました。しかし、3%に引き下げられると、300万円×3%×2年=18万円が利息になります。

この例だけみても、裁判の結果が12万円も変わっています。これが3000万円を請求する事件になれば、120万円も差が出ます。

「えっ、だいぶ損するんじゃ!?」とお思いの方もおられるでしょう。
しかし、この低金利時代に、5%もの利息が自動的に付されるのは一般感覚から逸れているというのが改正理由になっています。
なお、今後の法定利率は、改正から3年ごとの市場金利をみて見直される条件も付いています。

今回は改正の一部分についてお話ししました。他の改正事項について、またの機会にご説明できればと思っています。
もう改正されたあとかもしれませんが・・・。



posted by しんたろう at 00:00| 日記

お久しぶりです

随分ごぶさたしております。

関係者各位から、叱咤激励をちょうだいしております。

さて、ひとこと。

先日、大津地方裁判所で退職金(退職手当)に関する判決を得ました。
詳しい内容はお話しできる機会があればそちらに譲るとし、今回は退職金制度一般についてお話しします。

リタイア後、退職金で家を建てたなんて話、聞いたことありませんか。
退職金とは、一般的に、勤続年数に応じて、会社を辞めたとき(退職したとき)に支払われるお金です。数十年の勤続期間であれば、数千万円の退職金が支払われることもあります。

そもそも、退職金は何故存在するのでしょうか。

まず、第一に、「給料の後払い」の性格であると説明されます。退職金制度の無い国ではその分月々(日々)の給料が多めに支払われているんだといわれることもあります。
その他、「勤続の報奨」とも説明されます。これは、長らく働き続けてくれた社員へのねぎらい、ご褒美、ということです。
さらに、「退職後の生活保障」とも説明されます。これは、退職後(多くは定年退職)、定期収入が無くなって生活に困るといけないから、というものです。

いろいろな説明ができますが、どれかひとつの顔なのではなく、どの顔も併せ持っていると考えられています。

さて、給料の後払いだ、ご褒美だ、老後の足しだ、などと言って、いったいどこで違いが生じるのでしょうか。
もっとも問題になるのが、退職金減額の場面です。

多くの会社が退職金規程を備えています。そのため、勤続年数によって、その人の退職金は自動的に算出されます。
ところが、会社に迷惑をかけたことが退職理由の場合、退職金を減額されることがあります。
その際、給料の後払いもしくは退職後の生活保障のためだけに退職金が存在しているのならば、退職金を減額することは困難です。なぜなら、会社に迷惑をかけたことと退職金支払いとの間に、何も関係がないからです。
ですが、退職金が勤続の報奨という顔を持っている場合、会社に迷惑をかけてから退職するのですから、ご褒美は少なくしても問題ありません。

このように、「こんなけしからん従業員は解雇だ!そんなやつに退職金は支払うな!」と憤っても、もっとじっくり、慎重に判断しなければならないのです(事業者の方に限らず、退職者の方も要注意です)。

良い機会です。みなさん一度、現在のご自身の退職金額を調べてみてはいかがでしょうか?
でも決して、「これだけもらえるし、もう辞めようかな」なんて思わないでください。長く勤めたご褒美でもあるので、今後もがんばって功を積めば、もっともらえるかもしれませんよ。




posted by しんたろう at 00:00| 日記